こんにちは!今回は所有者様から比較的ご質問の多い内容でお送りします。
家を売却される方の事情も千差万別。子供たちが巣立ち大きな家に夫婦2人は広すぎるから
こじんまりした平家に住み替えたいや、転勤等で県外に移動になりいずれ管理できなくなるなら
早めに売却したいや、離婚など家庭環境が変わり住み続ける意味が無くなったなど、理由は様々だが
住みながら売りたいという方が一定数居られます。
居住中物件販売のメリット・デメリット
基本的には居住していても販売することは可能です。
居住中物件メリット① 買主様が一番気にする売主様の状況が分かり安心できる(顔が見える)
逆を解せば、買主様の顔が見える。
居住中物件メリット② 自宅の説明が営業マンより正確で細かいところまで説明できる。買主様が
納得できる。
居住中物件メリット③
庭や室内が管理されているので比較的小ぎれいで印象が良い。
居住中物件デメリット① 基本的に売主様が自宅にいる時の内見なので、買主様との日程調整が
合わなければタイミングを無くす。突然の内見希望の方も多い。
居住中物件デメリット② 室内などプライベート的な物を見られる。(ある程度片付けていれば良いが)
居住中物件デメリット③ 買主様が気を使い遠慮しがちで内見数が減る傾向
居住中物件デメリット④ 不動産サイトなどに外観写真などが掲載されるので(非掲載も可)
売りに出していることを知り合い等にばれてしまう。また家の周りを知らない人がうろつく。
(不動産屋を介さず下見をされる方が一定数居る)
大きなメリット・デメリットは以上ですが、住んでいても売りに出して問題はないということです。
出来れば、空き家にして綺麗に片付けて傷んでいるところは直して売りに出すほうが印象もタイミングも
逃さないのでそちらをお勧めしますが、アパート等に出て住宅ローンも払ってとなると相当キツイと
思います。
では、買主様が見学をされて購入するとなった場合、どういう流れになるのか?
それは次回のブログでお知らせします。
naoki.t

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